【40代からの挑戦】看護師復職ガイド:失敗しない20のブランクを乗り越える方法

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この記事を読めばわかること

昔はバリバリ働いていたけど、結婚や子育てを期に現場を離れていた40代の看護師さん。
復職するにもブランクが長く不安な気持ちが先行してしまい、転職活動に踏みだせない。
今回はそんなブランクのある看護師さんの悩みを解決する内容になっています。
もちろんブランクのある30代、50代の看護師さんでも必見です。

結論、ブランクに定義はありません。

💡ブランクが20年でも30年でも関係はありません。
 国家資格のため一生ものです。

 復職はいつでも可能です。

自分の病院でも、新卒は少なく殆どが別の場所でキャリアを積まれた方や、
結婚してひと段落ついてから就職されるケースを散見します。

  • 体力やスキルが不安→急性期病院や残業の多い職場は避ける
  • 家事と育児を両立したい→パートや時短勤務で働く
  • 働きながら積極的にスキルアップしたい→中途でも研修制度が整った職場を選ぶ
  • ゆったりと働きたい→有給を含め休日が多く、福祉厚生が整っている職場を選ぶ

基本的にこのブログを読んで下さっている方のブランクは20年と
思いますが、仮に30年あったとすればまた不安の大きさは異なると
思います。
同じ20年であっても順風満帆にキャリアを詰めてきたのか、
そうでないのかでも不安は異なると思います。

そして総合的に考えると、ブランクがある看護師さんに向いた職場は以下になります。

・健診センター→採血・視力・聴力検査・体重・身長測定・心電図
        業務がルーティン化しやすいため通常の看護業務ほど
        知識や体力は必要とされません。

・介護施設→医療行為が少なく、服薬や血圧管理が主な業務になります。
      移乗介助など介護士さんと業務が似ることが殆どのため、
      体力は必要です。
      また介助技術の向上は求められるため、一定のスキルアップは
      必要と思います。

・慢性期病院→同じ病院でも急性期とは違い、比較的ゆったりと働けます。
       上記の介護施設と概ね同様の業務になります。

・訪問看護→書類こそ多いですが、移動時間も就業時間に含まれるため
      実際の看護業務の時間は2〜3時間程度です。
      

これらのことを踏まえて転職活動をする際は
やはり第三者に介入してもらった方が
圧倒的に失敗が少ないです。

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看護のお仕事

※給料だけに囚われず、休日の数などもしっかりと確認して下さい。
 職場の内部事情についても、
 知り得る範囲で専任アドバイザーに聞いてみて下さい。

医療現場は日々変化しています。学びを継続することで、不安は自信に変わります。
復職の前に専門書を読む、セミナーに参加するなど
常に新しい情報を取り入れる努力をしましょう

当時とは勉強の教材が異なっていることが多いため、
当時の先輩看護師に勧められた教材では
正しい知識技術の習得が難しいと思います。

自分も大学院進学のために英語の勉強中ですが、
10年ほど前にTOEICで800点代を取った友人に当時の教材を聞きました。
ですが10年前のため鵜呑みにはせず、参考程度に留めました。
現在は当時よりも優れている教材やアプリがあり、それらを活用しないのはもったいないです。

💡以前より書類が増えていたり、診療報酬の改定のため制度が異なっていたりと
 例を挙げるとキリがありません。

 そのために復職セミナーやナースセンターを利用して、克服していきましょう。
 これらは検索すればすぐに出てくるので、ここでは割愛させていただきます。
 ※開催日が少ない場合もあるので、計画的に勉強して下さい

不安やストレスは誰にでもあります。必要ならば
カウンセラーや同僚と話をし、感じている不安を共有してください。
心理的なサポートを受けることで精神的なバランスを保つことができます。
1人で抱え込まないようにして下さい。

また20年のブランクは大きな挑戦ですが、
あなたが一度看護師として働いた経験は無駄にはなりません。
これらのステップを踏みながら不安を解消し、再び看護師として活躍するための準備を整えましょう。

まとめ

・ブランクがあっても復職は可能

・転職活動は専任のアドバイザーに相談する

・復職前には知識と技術のアップデートを図っておく

・不安やストレスは誰にでもある。
 1人で抱え込まない。

看護のお仕事

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