「介護士さん注目! 夜勤デイへ転職し新たな一歩を踏み出そう!」

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まとめ

世界に類を見ない程の高齢化が進む日本において、今後も重要な役割を果たす介護士さん。

自分も普段から患者さんの排泄時などにお世話になっています。

一般的な仕事と比べ給料が安い上に、重労働なのは周知の通り。

今回の記事では介護士さんが給料を上げるための転職についてお伝えしていきます。

では、給料を上げるにはどうしたら良いのでしょうか?

ずばり、夜勤専従で働くことです。

えっ?何を言ってるのですか?

と声が聞こえてきそうですが最後まで読んでください。

夜勤の仕事内容としては、

夕食・就寝サポート/安否確認/排泄介助/起床介助/朝食準備…になります。

日勤帯と大きく差はないですね。

詳細な仕事内容については、別サイトに譲ります。

メリットとしては

①手当が付くに限ります。平均的な介護士さんの夜勤手当は1回5000円程度です。

1回5,000円の夜勤を月5回働くだけで、年間で30万円のプラスになります。昇給やボーナスを頼りにするよりも、夜勤手当を増やす方が現実的に収入増につながることもあります。

https://www.kaigojob.com/service-types/dei-sabisu–deikea/article-day-service-night-shift.html より引用

💡高収入な夜勤手当がもらえる求人を相談してみましょう。
専任のアドバイザーが転職のプロの目線で助言してくれます。

※介護に限らず、転職サイトは全て無料です。万が一、費用を請求されることがあったら詐欺なのですぐに退会してください。

②自分の病院でも思うのですが、夜勤帯の方が個別や週のカンファレンスなどの会議に出席せずにすむのでこれも考えようではないかと思います。

日中の時間帯の方が経験上かつ総合的なことを言うと、トラブルやイレギュラーが多いです。

③ワークライフバランスが改善しやすいです。

結局のところ、日勤→夜勤を繰り返すから生活リズムが崩れるのです。

就寝時間が異なり、起床時間も異なり・・・と悪循環がやってきます。

夜勤だけなら上記の時間は概ね同様と思うので、著しくリズムが崩れることは少ないと思います。

④コミュニケーション面でもメリットがあります。

夜勤は小〜中規模の事業所だと数人で行うことが多く、細かな連絡をしないといけないため、仲間との結びつきが強くなります。

介護老人保健施設→利用者25人に対して1人以上

特別養護老人ホーム→40人に対して2人以上

(必ず2人以上の職員が必要)

グループホーム→9人に対して1人以上

小規模多機能型居宅介護→利用者9人に対して1人以上

https://solasto-career.com/kaigo/media/15153/ を参考に改変

※注意点としてデイサービスの夜勤で働くために必要な資格があります。

夜勤者については、介護職員初任者研修修了者、実務者研修修了者、介護福祉士が望ましいとされています。それ以外でも、介護等に対する知識及び経験を有する者であることとされています。そのため絶対条件として規定上はないと言うことになります。

しかし、事業所によっては有資格者でないと認めてない可能性もありますのでご注意ください。

・指定通所介護事業所等の設備を利用し夜間及び深夜に指定通所介護等以外のサービスを提供する場合の事業の人員、設備及び運営に関する指針について(◆平成27年04月30日老振発第430001号老推発第430001号老老発第430001号)

厚生労働省より引用

初心者や未経験者でもデイサービスで働くことは可能ですが、前述している通り夜勤者は有資格者が望ましいとされています。夜勤では職員配置が少ないことから、適切な判断を行える人材であることが求められています。そのため、初心者や未経験者の場合は、まず日中のデイサービス職員として働き、介護職員初任者研修などを受講してから、夜勤に配置されることが多いです。

デメリットについての解説です。

①まずライフスタイルの変化でしょう。

以前とは異なる時間に通勤を行うわけですから、慣れるまで一定の時間を要すことは覚悟が必要です。

②職場の環境の変化も同様で、夜勤は夜勤の空気感があり以前とは違和感を覚えることが

多いと思います。ですが、それを乗り切ってしまえば・・・こちらのものです。

実際に自分の職場にも家庭の事情により夜勤専従となり、今では夜勤帯勤務の方が良いようです。

③対象者の変化としては、夜勤経験者であれば十分に理解していただけると思いますが、

日中の時間帯と異なり攻撃的になる・帰宅願望が強くなったりと危険行動が増える場合があります。

④夜勤は勤務人数が少ないため、万が一の時に休養が難しいことがあります。

まとめ

日勤帯から夜勤専従への転職は新しい可能性を切り開く冒険です。この記事を通じて、介護士の皆さんがより充実したキャリアを構築し、日勤業務から夜勤業務への新たな仕事の幅を広げる良い機会となることを願っています。

一度、専任のアドバイザーに相談してみてはいかがでしょうか。転職は強制ではありませんし、各々の価値観やライフスタイルのバランスもあると思います。そんな中で予め転職に対する知識があるのとないのでは初動が違います。良い求人は他の方も狙っているということになります。早め早めに行動して損はないと思います。

後々、地域ごとの転職情報も記載していきます。

 夜勤のデーサービスがどうしても身体的にも合わなかった場合は下記も参考にしていただければ幸いです。

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