※この記事にはプロモーションが含まれています
薬剤師といえば6年生。
医療職に興味がなくとも誰でも知っているメジャーな職業。
一度資格を取れば華やかな未来が待っているのかと思いきや・・・
職場によっては大変なこともあるようです。
知られざる医療職のヒエラルキーをみていきましょう。
結論・・・
薬剤師だからと言って必ずしも絵に描いたような職業ではないです。
働く場所によっては底辺のような扱いもあります。
しかし、解決策がないわけではありません。
順番に解決していきます。
薬剤師でも底辺の職場は実在する
💡数は少ないでしょうが、薬剤師でもヒエラルキーの底辺となってしまう職場は存在します。
それは病院です
国公立系の薬剤師は、薬剤師の中では給料は低いです。
ヒエラルキーの頂点は医師です。
医師以外の職種は、基本的に処方箋がないと仕事ができません。
それに比例してサラリーも良いためです。
ですが薬剤師の場合は例外で、薬剤師はその病院の中では医師の次に給料が高いです。
おまけに部長職というポストもあります。
が、立場が低い病院は実在します。
病院で部長職がつくのは、医師を除けば看護部長と事務部長です。
病院の三役といえば、院長・事務部長・看護部長です。
給料が高い薬剤師ではないのです。病院は職員の大半が看介護職員のため、必然的に看護部長が3役となります。
自分の職場の薬剤師さんも看護師長にペコペコしています。
その看護師長は薬剤師に対してのあたりがきつい印象です。
ヒエラルキーといえば、病院は外せないですよね。一般の人は、病院内のヒエラルキーについて医師の次は薬剤師、看護師の順だと考えていると思います。ですが実態は、医師の次に看護師で、その次は臨床検査技師。次にようやく薬剤師で、地位は想像以上に低いと感じます。
週刊ダイヤモンド
💡自分の職場では数年前から薬剤師に部長職ができました
💡これは自分の偏見かもしれませんが、医療職はプライドが高い人が多いです。
医師は言うまでもなく、看護師も患者に直接触れているのは自分達だ!と思っている方も多くいらっしゃるでしょう。薬剤師は調剤室で薬と向き合う時間が多いため、仕方がないことかもしれません。
病院以外へ転職しよう
💡解決策としては病院以外へ転職する以外ありません。
いち薬剤師が足掻いて解決できるようなものではありません。
悔しいですが、これが医療職のある意味では悪い部分です。
資格によってランクが決まっている
ただその薬剤師も病院によっては、底辺になってしまう可能性があるということです。
病院の3役は前述しましたが、医療系3大専門職をご存知ですか?
医師・歯科医師・薬剤師です
これらの職種に共通することは、6年生の学校卒ということです。
そして医師と歯科医師のみ処方箋というものを書くことができます。
この処方箋がないと薬剤師、看護師、リハなどのコメディカルは仕事ができません。
これがヒエラルキーを作っている要因でしょう。
薬剤師による処方権の案もありますが、現実的ではないのが正直なところです。
新しいことをすると、必ず反対する者が出てきます。
薬剤師として働いている以上は、処方箋からは避けられませんがドラックストアや調剤薬局は医師との距離感が異なるため、負担は軽減されると思います。
ここで一個人の解釈を書きます。
コメディカル職と言うのは、どうしても下請け感が否めない方もいらっしゃると思います。
指示の下でしか、動けないためそれは仕方ないことです。
自分自身はリハビリ職として働いており、コメディカルの中では裁量を調整できる唯一の職業であると思っています。しかし全ての裁量を調整できる訳ではありませんので、下請け感を感じることもあります。
それでも一部のコメディカルにはそれを脱却するすべはあると思っています。
薬剤師であれば、ドラッグストアや調剤薬局で病院のように医師の指示ではなく、
自分=薬剤師中心の世界で働くことが可能なのではと思います。
※決して傲慢になれと言うわけではありません
病院のヒエラルキーの底辺で苦しんでくるのであれば、思い切って転職してみてはいかがでしょうか?
職種 | 平均年収 (万円) |
---|---|
製薬会社 | 958 |
ドラッグストア | 557 |
調剤薬局 | 481 |
病院 | 416 |
残念なことに薬剤師は病院で働く方が給料が低いことが分かっています・・・
調剤業務の一部は、今後AIや非薬剤師によって代替されていく可能性があります。
そのため、今後は「かかりつけ薬剤師としての活躍」「在宅医療への貢献」など、対人業務が重視されると推測できます。
イーデス
薬剤師もAIに代替えされる部分もあるでしょうが、もう少し先のことです。
今のうちに転職し、自分の地位を築いていければ問題ありません。
一般企業では年功序列制が薄れてきていますが、医療職はまだまだ根強く残っています。
早め早めの行動にこしたことはありません。
ファーマキャリアで、情報収集だけでもしておくといざという時に初動が違います。
専任のキャリアアドバイザーが、職場の裏事情まで教えてくれます。
電話でけでなく、ラインなどでも対応可能です。
転職は第三者に介入して貰った方が、はるかに上手くいきます。
専任の担当エージェントから、職場の内部事情を転職活動を有利に勧めてください。
コメント