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まず結論から・・・
病院で働く40代の薬剤師さんの給料は・・・
決して高くはありません
いきなりショッキングな結論ですが、安心してください。
解決策はありますので、順に解説していきます。
働く場所別の薬剤師の平均給料
薬剤師業界全体の平均給料
💡薬剤師の年齢別の年収は以下の通りです
- 年代:平均年収
- 20代(20〜29歳):423.1万円
- 30代(30〜39歳):586.1万円
- 40代(40〜49歳):635.8万円
- 50代(50〜59歳):691.5万円
- 60代(60〜69歳):549.4万円
- 70代以上:557.7万円
薬剤師の平均年収は50代の691.5万円が高く、年齢別の平均年収のピーク額は55〜59歳の717.4万円です。
indeed
働くフィールド別の給料
💡薬剤師は働くフィールドが複数ありますので、場所別に見ていきましょう
職場別 | 年収 |
---|---|
製薬会社 | 約720万円 |
ドラッグストア(一般職) | 500~600万円 |
ドラッグストア(管理薬剤師) | 550~700万円 |
ドラッグストア(エリアマネージャー) | 650~1000万円 |
病院(一般職) | 約380万円 |
病院(薬剤師主任) | 約500万円 |
病院(薬剤師部長) | 600~700万円 |
調剤薬局(一般職) | 450~550万円 |
調剤薬局(管理薬剤師) | 500~650万円 |
調剤薬局(エリアマネージャー) | 550~800万円 |
💡一般的な職種と比べると平均給料は高いですが、病院で働く薬剤師は残念ながら低いのが現状です。6年間勉強した割には低いため、コスパは良くないと思います。
💡あくまで平均給料のため給料アップは可能です。
💡一般的な企業は都会に行けば行くほど年収が上がる傾向はありますが、医療職はそのケースに当てはまらない場合を散見します。
薬剤師の収入は地域差が大きく、都市部より地方のほうが平均年収が高い傾向があります。
たとえば東京の平均年収は594.3万円ですが、神奈川県では599.8万円。さらに、群馬県605.2万円、千葉県605.5万円、栃木県607.4万円、埼玉県619.6万円、茨城県649.2万円と、関東地域では東京が一番低い結果となりました。
全国1位は山口県の667.1万円で、2位が香川県の652.9万円。一般的にあまり収入が高くない地域といわれる九州・四国がトップ2を占めています。
最下位は山形県の477.7万円ですが、青森県は599.5万円で東京の平均より高いので、東北地方が低い傾向というわけではありません。また、一般的に所得が低いとされる沖縄県でも、薬剤師の平均年収は587.6万円です。
このように地域によって年収にばらつきが出る理由は、求人数に対する薬剤師の数だと考えられます。人手不足の地域では条件のよい募集がある可能性が高いので、収入を上げるためには、働くエリアを考慮に入れてみるのもひとつの手です。
https://my-best.com/articles/1042
40代薬剤師にお勧めの転職サイト
転職は第三者に介入して貰う方が圧倒的に楽
ではどうやって給料アップするのか・・・
この年齢層になると経験を積んできた薬剤師が多く、高度な専門知識を持っているため、高い給与水準が保たれています。
薬剤師としての経験も豊富であり、チームリーダーなどの管理職のポジションに就くことも増えてくるでしょう。
また、この年齢層ではキャリアアップのために転職する薬剤師も少なくありません。
ただし、40代後半になると年齢による転職のハードルが高くなるため、年収アップには苦戦するケースもあります。
転職のタイミングには注意が必要でしょう。
そのタイミングはどうやって図れば良いのか。自分1人ではどうやっても限界があります。良い求人が出ていても、見落とす可能性も十分にあります。あなたが応募したいと思う求人は、他の誰かも応募したいと思っているはずです。
だからこそ
転職サイトを活用しましょう
現職場の給料がそこそこで、環境的に恵まれており総合的に満足しているならば転職の必要はありません。
給料とやりがいを天秤にかけて、概ね同じようなレベルになるのが理想です。
給料だけが良くてもいずれ不満は出ますし、その逆も同様です。
しかし転職する理由が給料面への不満なら、是非とも転職サイトを活用してください。
専任のキャリアアドバイザーが、転職をしっかりとサポートしてくれます。
その際には希望として今以上の給料面を条件として伝えておきましょう。
また病院の内部事情にも詳しい方も多いため、人間関係や男女比率なども確認しておくと良いと思います。
ファルマスタッフは登録も無料です。是非とも相談だけでもしてみてください。
登録後も一切料金はかかりません
転職サイトを活用すべきもう一つの理由
殆どの薬剤師は調剤薬局orドラッグストアに勤務されているため、病院は求人数が少ないのがデメリットです。
特に公務員系の病院は年齢制限があり、40代の転職はかなり狭き門となります。
前病院で役職に就いていたり、薬剤師業界の中で重要な役を担っている方はその年齢制限を跳ね除けても転職しやすいと思います。実際に今までは課長職までだった、薬剤部がその方が赴任されてからは部長となるケースはありました。
上記の件はかなり稀なケースのため、求人を自ら探すのはやはり現実的ではと思います。
そのため転職サイトを利用し、専任のキャリアアドバイザーから、多くの選択肢を提示してもらいましょう。
転職サイトも複数登録しておき、同じ求人でも乖離がないか、求人数の数は質を見比べるておきましょう。その上で納得できる求人を見つけてください。
40〜50代は定年後や老後を見据えた働き方に変える人も多いです。60歳で定年退職する人はかなり少ないと思います。年金の給付が65歳が標準のためです。そのため65歳まで食い繋ぐ、70歳まで働き国民・厚生年金を40%アップで受け取るか・・・選択を迫られます。
その時に薬剤師はホワイトカラーよりの仕事なので、60歳以降も圧倒的に継続しやすい職業だと思います。
しかし薬剤師といえど60代になると転職は相当厳しくなります。
40歳からでもファルマスタッフで転職して、身を固めておけば70歳まで薬剤師という専門職で働ける人生だって選べるのです。
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