【看護師むけ】年収700万を目指すには?達成するための2つのこと

看護師転職のイメージ画像 job change
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この記事を読めばわかること

女性に人気がある職業上位の看護師。最近は男性看護師も増えてきました。
これから先、AIが発展してきても変わらず需要がある職業であることは間違いありません。
3Kとは言われる職業ですが、自分の奥さんが看護師なら嬉しいと思う男性は多いです。
そんな看護師さんで年収700万を達成する方法を解説していきます。

確かに平均給料が高い看護師ですが、年収700万はいけるのでしょうか?

結論・・・

いけます。十分に目指せる金額です。

年収600万をイメージした画像

看護師の平均年収は約508万円。

前年の調査結果が年収498万円であったことを考慮すると、平均年収は上昇していることが確認できます。

厚生労働省

💡看護師の給料中央値は約500万

中央値でも、既に日本人の平均より高い

1年を通じて勤務した給与所得者の1人当たりの平均給与は461万円であり、前年に比べて0.1%減少している。
  これを男女別にみると、男性567万円、女性280万円で、前年に比べて、男性は0.2%の減少、女性は横ばいとなっている。

国税庁

💡中央値が500万ということは、看護師でもっともっと稼いでいる人はいるということです。
但し、一般企業と同じように係長→部長と役職が上がっていくのと同じで、いきなり700万を達成することは困難です。

💡看護師の初任給は約26万です。一般の職業より5万円ほど高いです。
この5万は大きいと思います。
また大卒と専門卒の違いは、国公立病院なら月1万ほど違いがあります。
しかし、その後の昇給率には関係ありません。
また私立病院では全く関係ありません。

💡看護師も主任や師長、看護部長となるにつれ年収はアップしていきます。
通常の企業では、年功序列ではなく実力重視の傾向も徐々に定着しつつあります。
しかし、看護師含めて医療業界はまだまだ年功序列が強いです。

💡看護師が師長クラスになるには40歳〜が一般的です。
そのため勤続15〜20年でないと年収700万は厳しいと思います。

役職平均年収
看護部長約930万円
看護副部長約800万円
看護師長約740万円
看護副師長約620万円

当然ですが、役職が上がるにつれ年収は上がっていきます。

年齢平均年収
20代約380万円
30代約445万円
40代約497万円
50代約540万円
60代約444万円

看護師も例外でなく、50代ごろがピークとなります。

これを見るとどの年代も700万に到達していません。
つまり、700万〜目指すには役職が必要or職場を選ぶ必要があるということです。

・ではいったいどの職場なら700万に達成しやすいのでしょうか?

💡訪問看護はインセンティブ制度が導入されていることろが多く、手当が重なり高収入が期待できます。

💡病院とな異なり、夜勤はないが給料は病院より高いです。

💡その分、知識や技術が求められます。
とっさの判断力、頼れるのは自分しかいません。ある程度の経験を積んでからが良いでしょう。
決して、新人さんがいくべき職場ではありません。

💡美容クリニックは保険診療ではなく、自由診療が多いです。
そのため医師も高収入が多く、それに比例するかのようにそこで働く看護師も給料は良いです。

💡管理者なので、病院でいう院長ですね。
病院の院長は医師しかできませんが、介護施設の管理者は医師免許は関係ありません。
医師が管理者の所も沢山ありますし、それ以外の職種がされている所も沢山あります。

💡国公立=ほぼ大規模な病院です。
私立の病院と異なり、毎年必ず昇給はありますし、ボーナスは約4倍です。
仮に私立病院でボーナス5倍とあっても、基本給は低めに設定されているところが多いです。
基本給20万+資格手当5万・・・ボーナスは基本給に倍率がかかるため資格手当は反映されません。

ここは罠なので要注意です。
おまけに、役職がつかない限り昇給は年数100円程度です。

国公立であれば一年目であっても基本給27万+ボーナス4倍なので約430万です。
加えて、退職金が大きいです。
国公立系以上に退職金を貰える私立病院はないと思います・・・

年収700万〜のためには上記のような職場に転職するのが一番の近道です。

転職は第三者に介入して貰う方が圧倒的に早い、かつ正確です。
今回ご紹介するのは「ジョブメドレーです

【2024年5月最新】 看護師/准看護師の求人・転職・募集 | ジョブメドレー
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このサイトの強みはなんといっても、スカウト機能にあります。

求人数は約4万と決して多くはありませんが、ここにしかない求人はあります。

基本的に優良求人は一般には公開されません。いわゆる非公開求人のため転職サイトに掲載されます。

非公開求人の魅力は、高待遇とブラック求人が少ないことです。

専任の転職エージェントがつくので、内部事情まで把握されています。
内部事情=デメリット

もちろん、デメリットなしの求人はありえない得ないでしょう。
少しでもデメリットを減らすこと。そのデメリットを予め知っているのと、転職後に知るのとでは精神的に違うと思います。

💡転職は情報収集が大切ですが、口コミは参考までに。
今の世の中、何を調べてもネットでわかります。

口コミも散見しますが、それが本当の口コミという保証はどこにもありません。
良い口コミでも悪い口コミでも業者かもしれません。出会い系でいうサクラですね。

鵜呑みにしないことです。

それと比較して、転職サイトのエージェントの情報は信頼できます。
その道のプロですから

嘘を言うメリットがないのです。
それこそ、嘘をついてとんでもない職場に転職してしまうとすぐに噂は広まります。
良い話よりも、悪い話の方が拡散スピードが速いです。
そういう転職サイトは潰れていきます。

転職エージェントは、実際に紹介する病院や企業に足を運び取材を行っています。

実際の給料や残業時間など、内部事情を把握しています。

登録は無料のため、年収700万〜の求人が入り次第連絡を貰えるように伝えておけば安心です。
実際に転職するかは、その後に検討すれば良いのです。

その連絡方法も今はラインなどでも可能です。

仮に転職時の募集が1人としましょう。
応募者が2人いた場合は、どちらかは転職できないわけです。

この時こそ、認定や専門看護師などの資格が役に立ちます。

採用側からすれば同じような2人であれば、認定資格を持っている方を採用しますよね
診療報酬にも直結するわけですから。

これは自分の職場の体験談です。

冒頭でまだまだ年功序列が強いと書きましたが、数年前に〇〇専門看護師さんが転職してきました。
うちの病院は認定や専門看護師の有資格者がおらず、その方は転職後みるみるうちに昇進していき、看護副部長となりました。

現在、認定看護師を取得した方は現場の看護業務から離れており、未来の係長候補と言われています。

まとめ

・年収700万は目指せるが、職場や経験が重要

・転職サイトはジョブメドレーを活用し、情報収集をしっかりと。

・自己研鑽は怠らない

転職サイトを上手く活用し、満足のいく職場に転職できることを願っています。

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